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mbl 121
最先端技術を取り込んだコンパクトサイズ   3D サウンド・フィールド

 

mbl 121 について

mblの革命的「ラジアルストラーラー」システムの最新モデルmbl 121 モニタースピーカーはリンスニングルームにまるでコンサート会場にいるかのような音響空間を彷彿とさせる3D空間を作り上げます。「ラジアルストラーラー」コンセプトは、理論的にはシンプルで独創的です。楽器や人の声の音波はあらゆる方向に放射されています。その原理と同じように全ての方向に放射されるスピーカーを作りあげました。mbl 121 の重要な中域及び高域用ドライブ・ユニットはmbl のフラッグシップモデル「mbl 101」に使用されている技術をベースにしています。それはmbl 独自の技術で、湾曲させた短冊、花弁状のものを軸上に縦方向に並べて振動板として構成しています。下部にある花弁状の振動板と一体化したボイスコイルが上部の固定した振動板の間で上下に押したり、引っ張ったりすることにより動作します。音楽信号がアンプからスピーカーに伝わると花弁状の振動板が曲げられ音波が放出されます。(この原理は「ベンディング・パルサー・ドライバー」あるいは「B・パルサー」と呼ばれています。) この結果卓越した3Dの自然な音場空間があらゆる方向に歪みなしで、ニュートラルでまた、均一に広がります。 ...あたかもライブの演奏会場にいるように!

音楽信号を自然にまた音楽的に再生するために、中域ユニットと高域ユニットの花弁状の振動板は細心の注意を払いながらカーボン・ファイバーの素材からハンドメイドで組み立てられています。高域ユニットでは単一方向に織り上げられたカーボン繊維を使用し、中域ユニットでは交互に織られたカーボン繊維を使用しています。これらは高い圧力で整形され、正確な温度で熱硬化処理を施されます。この花弁状の薄い振動板の組み立てには高度な技術が求められます。

mbl 121 における重要な設計目標の一つはあらゆる点で美しく、魅力的で、フラッグシップモデル「mbl 101」の生き写しであるとともにそのキャビネットはコンパクトでエレガントです。この目標を達成するためmbl 121 はいくつかのユニークな方法を駆使しています。

1. パッシブ・バス・クロスオーバーネットワーク
次のような特性を与えるためmbl 121 ではパッシブ・バス・クロスオーバーネットワークを使用しています。

a. 低音の増強
一般的に、小型のキャビネットスピーカーは結果として低域の量感が不足する傾向にあります。そこでmbl 121 ではパッシブ・マッチング・クロスオーバーネットワークによりキャビネットの容量を基本的に2倍にする効果を得て、低域の量感を増加させています。このネットワーク設計は一連のプッシュプル動作をさせるためのインピーダンス抑制に役立っています。
b. サブソニック帯域の抑制
バスレフ型のスピーカーキャビネット設計に調整できる周波数の下の帯域で低域ドライバーによるたわみが過度の変形を引き起こすことがあります。それにより出力される低域が機械的に簡単につぶれたり歪んだりすることがあります。mbl 121 ではパッシブ型のサブソニック・フィルターによって低域ユニットに起因する極低域の周波数の干渉の可能性を排除し、望ましくない(非音楽的)歪みを低減しています。

2. サイコ・アコースティック(音響心理学)による音エネルギー調整
mbl 121 ではサイコ・アコースティックの理論を利用して、ウーハーの逆起補正をしています。原理は次のようなものです。
a.低域グループ遅延時間を増加させる
mbl 121 の低域のスルー・レートを増やすことにより、このグループの遅延時間が増加し、結果として低域の歯切れが良くなります。これは低域の情報がより豊かにクリアーにきこえます。
b.エネルギー・カーブの傾き
高域帯域に対しておよそ3dB程度レベルを下がるようにmbl 121 の音響エネルギーの減衰勾配を計算しています。その結果音響特性が向上、比較的コンパクトなスピーカー・キャビネットで効率よく低域再生が可能になっています。

mbl 121 の低域ユニットの特徴
・低域ユニットを一直線に配置してプッシュ・プル動作をさせています。結果として2つのユニットが互いにエネルギーの補完をするとともに、キャビネットに起因する機械的な歪みを低減します。
・ボイスコイルには熱耐性アルミニウムの素材を使用し、振動板にはアルミニウム振動板を採用し、耐入力を大きく取っています。ボイスコイルに発生した熱は振動板に導かれて効率よく排出されます。
・特殊なエッジのアルミニウム振動板の採用により、振動板の表面に発生する振動板の変形によるエネルギー・ロスや歪みが軽減されています。

 

テクニカル データ:
インピーダンス: 4 Ω
能率: 82 dB @ (2.38 V/ 2 p)

周波数特性: 49 Hz to 30,000 Hz
パワーハンドリング: 400 W
システム: 3ウェイ システム
クロスオーバー周波数: 600 Hz / 3.5 kHz
ウーハー: ダブル プッシュ-プッシュ 2 x 140 mm (6.5 inch)
スコーカー: ラジアル MT50
ツィーター: ラジアル HT37Al
仕上げ: ブラック、アークティックシルバー、レッド (ピアノ仕上げ)
サイズ (W x D x H):
280 x 350 x 500 mm (H = 570mm カバー装着時). 突起部含まず
重量: 20 kg/1台

 

製品に関する情報:
カタログ (PDF)
価格表 (PDF)
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